歌志内、自然減全国1位 人口動態調査
総務省が9日に発表した今年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査で、空知管内の日本人は前年比1・92%減の27万6245人となった。全国の人口減少率の上位10市と、65歳以上の割合が大きかった上位10市に、それぞ …
総務省が9日に発表した今年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査で、空知管内の日本人は前年比1・92%減の27万6245人となった。全国の人口減少率の上位10市と、65歳以上の割合が大きかった上位10市に、それぞ …
空知、北門の両信用金庫は、それぞれ管内の景気動向調査の結果をまとめた。景気が「良い」と答えた企業から「悪い」を差し引いた今期(4~6月)の業況判断指数(DI)は、空知信金が前期(1~3月)より5.4ポイント高いマイナス1 …
【浦臼】町は26、27の両日、今年10月から運行を予定している地域公共交通に関する住民説明会を町内3カ所で実施した。奈井江行きの路線を砂川市立病院まで延伸するほか、中央バス滝川浦臼線の代替として町営バスの浦臼滝川線を運 …
新型コロナウイルスの感染「第7波」が猛威を振るい、空知管内の観光関係者から不安の声が上がっている。すでに一部の宿泊施設では宿泊予約のキャンセルが相次いでいるといい、集客施設も影響を懸念。夏の行楽シーズンを迎える中、感染の急拡大とともに、関係者の間に警戒感が高まっている。(写真=来園者がコロナ前の8割まで戻った北海道グリーンランド)
空知総合振興局は22日、2021年度の管内観光入込客数を発表した。前年度比3・3%増の852万3800人。ただ、新型コロナウイルス流行前の2019年度の1232万2300人を3割も下回っている。1千万人の大台を割り込む …
空知管内に新型コロナウイルス感染の「第7波」が襲来した。道が21日に公表した新規感染者数で、管内では259人が確認され、これまで過去最多だった「第6波」の2月2日の238人を更新。岩見沢市立総合病院の発熱外来は患者が殺到し、砂川市立病院ではクラスター(感染者集団)が発生した。空知総合振興局は、あらためて感染への注意を呼びかけている。(写真=患者が長蛇の列をつくる岩見沢市立総合病院・22日午前8時半ごろ)
【浦臼】神内ファーム21のマンゴーの収穫シーズンとなり、3連休初日となった16日から数多く店頭に並び始めた。「今年もいい出来です。ご自宅で夏の味覚を味わってほしい」と話している。(写真=集荷が始まった神内ファーム21の …
空知管内は新型コロナウイルス感染状況が春ごろから落ち着き、社会経済活動が活発になっている。岩見沢市の市民会館まなみーるは、利用件数がコロナ前の水準まで回復。飲食店も週末を中心に客足が戻りつつある。直近の感染状況は14日まで6日連続で前の週の同じ曜日を上回り「第7波」入りした可能性も出てきたが、感染対策が浸透していることなどもあり、冷静に受け止める向きが多い。(写真=岩東生540人が参加して6月にまなみーるで開かれた能楽鑑賞。昨年度まで2年間はこうした催しがほとんどなかったという)
第104回全国高校野球選手権大会北北海道大会空知支部予選は3と4の両日、岩見沢市営球場で代表決定戦3試合が行われた。Aブロックはクラークが滝川を9―0の7回コールドで下して6大会連続6度目、Bブロックは滝川西が深川西を8―0の8回コールド下しで3大会連続32度目、Cブロックが岩見沢東が滝川工業を10―1の7回コールドで下し、8年ぶり15度目の北大会出場を決めた。(写真=歓喜の岩見沢東ナイン)
原油価格高騰や円安を背景に、ガソリンや灯油価格の上昇に注目が集まるが、LPガス(プロパンガス)の値上がりも深刻な状況だ。この2年で8割ほど値上がりしたケースもあり、ガスボイラーを使用する温泉施設は悲鳴を上げる。小売店も容 …