空知管内31年連続下落 公示地価
国土交通省が発表した2023年の公示地価(1月1日時点)によると、空知管内では住宅地、商業地を合わせた全用途の平均変動率が前年比3・4%減と31年連続で下落した。全道は6・8%増と7年連続で上昇しており、明暗がくっきり。管内の住宅地と商業地の平均変動率はともに3・4%減となり、住宅地は27年連続、商業地は30年連続の下落となった。
国土交通省が発表した2023年の公示地価(1月1日時点)によると、空知管内では住宅地、商業地を合わせた全用途の平均変動率が前年比3・4%減と31年連続で下落した。全道は6・8%増と7年連続で上昇しており、明暗がくっきり。管内の住宅地と商業地の平均変動率はともに3・4%減となり、住宅地は27年連続、商業地は30年連続の下落となった。
新型コロナウイルス感染対策のマスク着用が13日、屋内外問わず「個人の判断」となった。ただ大型商業施設では、ほとんどの客が引き続きマスクを着用。公共交通機関や金融機関などは、利用者へのマスク着用の呼びかけをやめたが、大半 …
【岩見沢】空知で肉を味わって―。空知管内24市町と空知総合振興局でつくる北海道空知地域創生協議会は、管内で生産されている食肉や特色ある肉料理を紹介する冊子「そらちの『肉』」を制作した。道の駅などで無料配布している。(写 …
【滝川】公立高の入学者選抜(入試)が2日、道内で一斉に行われた。普通科の最終倍率が1・1倍となった滝川高では、受験生たちが真剣な面持ちで試験問題に挑んだ。(写真=滝川高での入試の様子) … 合格に向け問題 …
統一地方選が4月に実施される。本紙エリア管内の7市5町では、道議選が2市と管内区、首長選は3市2町、市町議選は6市4町で予定されている。現段階で道議選は滝川、首長選は赤平で選挙になる見通しだ。 … 道議選は …
空知、北門の両信用帰庫は、それぞれ今期(2022年10~12月)の管内景気動向調査の結果をまとめた。景気が「良い」と答えた企業から「悪い」を差し引いた業況判断指数(DI)は、空知が前期(同7~9月)より5.0ポイント減のマイナス11.3、北門は同9.0ポイント増のマイナス17となった。来期(23年1~3月)は、収束の兆しが見られない物価上昇やエネルギー価格高騰など先行きへの懸念から、ともに悪化を予想。空知はマイナス24.2、北門はマイナス44.0を見込んでいる。
屋根の雪下ろしは不要―。年明け以降、テレビや新聞で複数の有識者がそう発言し、一部で話題となっている。建物は市町村ごとの最深積雪量に応じて構造計算しており、無落雪屋根も普及しているため、雪庇落としも含め雪下ろしは必要ない …
岸田総理は通常国会初日の23日、施政方針演説で「異次元の少子化対策に挑戦する」と表明。東京都の小池都知事も新たな施策を打ち出すなど少子化対策が注目を集めている。都市部と比べ、地方の出生数の減少は著しく、本紙エリア7市5町で2022年に生まれた子どもは684人と、20年前と比べて半減している。空知においても少子化対策は急務だが、各自治体とも有効な施策に頭を悩ませている。
道教委は25日、2023年度公立高校入試の当初出願状況を発表した。空知管内は全日制の募集人員2200人に対して出願者が1627人で平均倍率は0.7倍だった。出願者は前年度より87人減少した。
東京商工リサーチ旭川支店はこのほど、2021年度北・中空知地区の企業売上高ランキング上位30社を発表した。「100億円超企業」は、12年連続トップの中山組(滝川市)のほか、北海道住電精密(奈井江町)、砂子組(奈井江町)、 …