空知管内の観光客数、2年連続1千万人割れ
空知総合振興局は22日、2021年度の管内観光入込客数を発表した。前年度比3・3%増の852万3800人。ただ、新型コロナウイルス流行前の2019年度の1232万2300人を3割も下回っている。1千万人の大台を割り込む …
空知総合振興局は22日、2021年度の管内観光入込客数を発表した。前年度比3・3%増の852万3800人。ただ、新型コロナウイルス流行前の2019年度の1232万2300人を3割も下回っている。1千万人の大台を割り込む …
空知管内に新型コロナウイルス感染の「第7波」が襲来した。道が21日に公表した新規感染者数で、管内では259人が確認され、これまで過去最多だった「第6波」の2月2日の238人を更新。岩見沢市立総合病院の発熱外来は患者が殺到し、砂川市立病院ではクラスター(感染者集団)が発生した。空知総合振興局は、あらためて感染への注意を呼びかけている。(写真=患者が長蛇の列をつくる岩見沢市立総合病院・22日午前8時半ごろ)
空知管内は新型コロナウイルス感染状況が春ごろから落ち着き、社会経済活動が活発になっている。岩見沢市の市民会館まなみーるは、利用件数がコロナ前の水準まで回復。飲食店も週末を中心に客足が戻りつつある。直近の感染状況は14日まで6日連続で前の週の同じ曜日を上回り「第7波」入りした可能性も出てきたが、感染対策が浸透していることなどもあり、冷静に受け止める向きが多い。(写真=岩東生540人が参加して6月にまなみーるで開かれた能楽鑑賞。昨年度まで2年間はこうした催しがほとんどなかったという)
【芦別、赤平】エルム高原温泉と道の駅スタープラザ芦別のレストランでは、夏の風物詩「冷やしラーメン」が人気を集めている。(写真=どちらも7種類の具材が盛り付けられている冷やしラーメン) … 赤平と芦別でおすす …
【芦別】たきかわ農協(山岸穣組合長)は本年度、もち米の消費拡大戦略として、道内でも珍しい「もちの米粉」で販路拡大をねらう。芦別地区で栽培したもち米で約10㌧分の米粉をつくり、道外の大手加工業者に供給するほか、芦別市内の …
第104回全国高校野球選手権大会北北海道大会空知支部予選は3と4の両日、岩見沢市営球場で代表決定戦3試合が行われた。Aブロックはクラークが滝川を9―0の7回コールドで下して6大会連続6度目、Bブロックは滝川西が深川西を8―0の8回コールド下しで3大会連続32度目、Cブロックが岩見沢東が滝川工業を10―1の7回コールドで下し、8年ぶり15度目の北大会出場を決めた。(写真=歓喜の岩見沢東ナイン)
原油価格高騰や円安を背景に、ガソリンや灯油価格の上昇に注目が集まるが、LPガス(プロパンガス)の値上がりも深刻な状況だ。この2年で8割ほど値上がりしたケースもあり、ガスボイラーを使用する温泉施設は悲鳴を上げる。小売店も容 …
6月28日に岩見沢市営球場で開幕した「第104回全国高校野球選手権大会北北海道大会空知支部予選」は1日正午までに3試合が行われ、Aブロックはクラークと滝川が決勝進出を決めた。(写真=滝川、初回4番村中の適時打で2点目をあげる)
【芦別】市教育委員会は、来年10月で期限が切れるなまこ山総合運動公園内の市陸上競技場=市内上芦別町=の日本陸連第3種公認を更新しない方針を決めた。競技場は、合宿や一般練習で利用が多いため、今後も必要な整備は継続する。( …
マイナンバーカードの普及を目指したポイント事業第2弾が30日からスタートする。最大で2万円のポイントが付与されるが、全国的に交付は遅れている。6月1日現在、総務省が公表している数値によると、本紙エリアの7市5町で全国( …