【滝川】家計を直撃しているエネルギー価格の高騰だが、自治体運営にも大きな影響を与えている。滝川市は昨今の電気料金の値上げに加え、今年10月以降の新電力会社との契約入札を行えず、12月の市議会定例会で2022年度電気料金の補正予算計上を余儀なくされた。12月からは新たな電力会社と契約するが、今定例会では19施設で総額1億8918万円の計上を予定している。ほか岩見沢市で9100万円、美唄市も4100万円を増額補正を検討するなど、各自治体で対応を迫られている。(写真=8700万円の増額が見込まれる滝川市立病院)
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