砂川の看護学生が高校生に授業　正しい知識で行動を

　【砂川】砂川市立病院附属看護専門学校の2年生が9日、健康教育講義を砂川高で実施した。看護学校と高校の連携事業で、看護学生は女性の健康や性の多様性など4つのテーマについて同高の1年生を対象に授業を行った。看護学生が企画する高校生への授業は、全国的にも珍しいといい、同看護学校は「性的に関する健康教育を通じ、知識を持って行動してもらうことが学生たちの願い」と話している。（写真＝砂川高1年生に授業を行う看護学校の生徒（左））