
【岩見沢】夏の甲子園をかけた「第104回全国高校野球選手権北北海道大会空知支部予選」が28日、岩見沢市営球場で開幕した。 昨年より1校多い16校13チームが3ブロックに分かれ、北北海道大会の出場をめざす。試合前の開会式では、選手を代表して岩見沢農業の河端輝季主将(3年)が「選手全員この夏にかける思いを1球に乗せてプレーします」と力強く選手宣誓した。 この後、1回戦1試合が行われ、栗山・月形・深川東・夕張の連合が5―0で美唄尚栄に勝利した。 大会は順調に日程が進めば、7月2と3の両日に代表決定戦が行われる。代表3校は7月14日から旭川市スタルヒン球場で開幕する北・北海道大会に出場する。