【赤平、雨竜】道内で初めてICT建機の遠隔操縦による現場施工に取り組んでいる赤平市の植村建設(植村正人社長)はこのほど、発注者の空知総合振興局や地元の水土里ネットうりゅうなどの関係者を招き、遠隔操縦システムによる現場施工を公開した。ゲームのコントローラーで建設機械を遠隔操縦する取り組みで、植村社長は「若いスタッフによる取り組みが効果を挙げている。ゲーム感覚で仕事ができることで、人手不足の解消とともに若い人たちが建設業界に関心を持つきっかけとなれば」と期待を寄せる。(写真=別室で重機を遠隔操作する従業員と遠隔で動く重機を見学する関係者)
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