空知、北門の両信用金庫は、それぞれ管内の景気動向調査の結果をまとめた。景気が「良い」と答えた企業から「悪い」を差し引いた今期(4~6月)の業況判断指数(DI)は、空知信金が前期(1~3月)より5.4ポイント高いマイナス17.4と2期ぶりに改善、北門信金は同2ポイント高いマイナス34と3期ぶりに改善したが、いずれもマイナス圏にとどまった。来期(7~9月)は空知信金がマイナス18.5、北門信金がマイナス24を見込むが、調査時期は新型コロナウイルス感染「第7波」の顕在化前の5~6月のため、下振れする可能性がある。
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