業況は依然マイナス　来期も低迷の予想　空知

　空知、北門の両信用金庫は、それぞれ今期（1～3月）の管内景気動向調査の結果をまとめた。景気が「良い」と答えた企業から「悪い」を差し引いた業況判断指数（DI）は、空知が前期（２2022年10～12月）より5.8ポイント減のマイナス17.1、北門は9.0ポイント減のマイナス26.0。来期（4～6月）は、空知がマイナス8.5と改善する一方、北門はマイナス31.０0と悪化を見込んでいる。