激戦となった衆院選道10区(空知、留萌管内)は、2372票差で立憲民主党の神谷裕氏(56)が初勝利を飾った。一方で、衆議5期を務めた稲津久氏(66)は比例重複しておらず、比例代表道ブロック単独で出馬した自由民主党の渡辺孝一氏(66)とともに議席を失った。前回選挙で10区から3氏を国政に送ったが、今回は神谷氏1人に。一夜明け、神谷氏はその重圧に向き合い、勝利に浸る間も惜しみ、早朝から各地に走り出した。(写真=28日の早朝、選挙事務所で新聞に目を通す神谷氏)
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