空知のニュースならプレス空知 | 地域・生活情報を届ける地方紙

会員登録したいただくと、紙面や限定記事がご覧いただけます!

新規会員登録

press_post

滝川市が現地決済型のふるさと納税 市内3施設で導入

 【滝川】滝川市はこのほど、現地決済型ふるさと納税「ふるさとNow」を開始した。「モノ」だけでなく「コト」消費にも対応するもので、現在は市内3施設で扱っている。市財政課は「ふるさと納税をきっかけに関係人口の創出・拡大を図 …

滝川市が現地決済型のふるさと納税 市内3施設で導入 もっと読む »

第8回|グリーフサポート

 グリーフとは、愛着のある人やもの、環境などを失った時に起こる様々な反応や状態を指します。このコラムでは、グリーフについて知ることで、グリーフと付き合いやすくすることを目的に書いてきました。このようにグリーフを抱える人を支援する場や仕組みを、グリーフサポートといいます。今回はこのグリーフサポートについて取り上げます。

 「分かち合いの会」というものがあります。私自身も隔月で友人の僧侶と札幌で開催しております。これは喪失を経験した人たちが集まって、それぞれの体験や思いを語り合い、聞き合うような場です。このような会では、「他者の発言を否定しない」とか「聞いた話は外に漏らさない」、「話したくないことは話さなくて良い」など、一定のルールが設けられることが多くあります。これらのルールは、参加者の一人ひとりを尊重して、その場に安心して居られることを目的として設定されています。こういった「分かち合いの会」は様々な団体によって各地で開かれています。どうしても都市部が多いですが、最近だとインターネットを使ってオンラインで参加できる会も増えてきました。参加できる対象は会により様々で、誰でも参加できる場もあれば、がんや交通事故、自死などの喪失や死別のありようで対象が分けられることもあります。

 会によって運営方針やグリーフケアの考え方も様々ですが、自分と同じように喪失を経験した人と交流をもち、そうした人たちの話を聞き、また自分の思いを聞いてもらえる場所として、大事なグリーフサポートの場だと思います。

 また、グリーフサポートは「分かち合いの会」のみに限ったものではありません。死産で我が子を失った親に向けて、小さな産着を提供する団体やグリーフケア外来、カウンセリングなどの形でグリーフサポートが行われる場合もあります。医療従事者や介護、福祉、葬祭業に携わる人などがグリーフケアを学び、それぞれの現場でグリーフサポートを行なうことも耳にするようになってきました。僧侶もそうかもしれません。信頼できる場であれば、こうしたグリーフサポートを活用することも、グリーフと付き合っていく良い方法のひとつです。

美唄JCが認知症テーマに短編映画を制作 10月上映会を予定

 【美唄】美唄青年会議所(岸山宗一郎理事長)は、「認知症」をテーマにした短編映画の制作に取り組んでいる。認知症に対する正しい理解を広めるきっかけづくりになればと企画したもの。シナリオなどの打ち合わせを重ねるなど準備を進め …

美唄JCが認知症テーマに短編映画を制作 10月上映会を予定 もっと読む »

もみ仮置き庫が完成 雨竜今月中旬に受け入れ

 【雨竜】JAきたそらち(岩田清正組合長)の雨竜支所籾仮置庫が、このほど町内に完成し、3日に竣工式が行われた。出来秋を迎える中での竣工に岩田組合長は「この倉庫がいっぱいになるほどの豊作を願っています」と期待を寄せた。早け …

もみ仮置き庫が完成 雨竜今月中旬に受け入れ もっと読む »

そば打ちやサイクリングで浦臼の魅力を発掘 

 【浦臼】浦臼の魅力を発掘するアドベンチャーツーリズムのモニターツアーが4日、町内で行われた。参加者は、体験を伴うプログラムで、浦臼町の歴史や産業、地理の魅力を満喫した。(写真=そば打ち体験と三日月湖や歴史史跡を自転車で …

そば打ちやサイクリングで浦臼の魅力を発掘  もっと読む »

ロボットが滝川市役所でお出迎え 窓口案内や質問対応も

 【滝川】ロボットが来庁者をサポート―。滝川市は8月から、来庁者を支援するアシスタントロボット「temi」の運用を開始した。同ロボットを自治体で活用する事例は全国的にも珍しく、同市では市役所1階の総合窓口コンシェルジュの …

ロボットが滝川市役所でお出迎え 窓口案内や質問対応も もっと読む »

プレミアム商品券、7日から販売 砂川 

 【砂川】砂川商工会議所(其田勝則会頭)は7日から30日まで、30%のプレミアムが付いた「すながわプレミアム商品券」を販売する。7日と8日は地域交流センターゆう。9日以降は、砂川商工会議所で取り扱う。全店舗共通券と中小規 …

プレミアム商品券、7日から販売 砂川  もっと読む »

月形に道内128番目の「道の駅」が誕生 温泉リニューアル

 【月形】昨年秋から改修工事を進めていた月形温泉ゆりかごが1日、24時間利用可能なトイレなどを備えた「道の駅275つきがた」としてリニューアルオープンした。同日は町と工事関係者ら約50人が出席して記念式典が行われ、上坂隆 …

月形に道内128番目の「道の駅」が誕生 温泉リニューアル もっと読む »

error: このページは右クリックできません