空知のニュースならプレス空知 | 地域・生活情報を届ける地方紙

会員登録したいただくと、紙面や限定記事がご覧いただけます!

新規会員登録

投稿_データ

女子職員の制服を廃止 空知信金

 【岩見沢】空知信用金庫(熊尾憲昭理事長)は、女性職員の制服を廃止することを決めた。男女や業務の別に関わらず、多様な働き方を推進するのが狙い。15日から移行期間に入り、2025年4月に正式に廃止する。(写真=制服(左)を廃止し、私服に移行する空知信金)

マスコットキャラクターが誕生 上砂川消費者協会

 【上砂川】上砂川消費者協会(吉田智恵子会長)はこのほど、若い世代にも協会の活動や消費者問題に関心を持ってもらおうと、新たに公式マスコットキャラクター「かすみん」を誕生させた。吉田会長は「キャラクターを活かし、若い方々に活動を知っていただければ」と期待を寄せている。協会ではLINEの公式アカウントを開設し、かすみんも活躍する予定だ。(写真=公式キャラクター「かすみん」)

岩見沢小の是松くん、スノーボードで全国初優勝

 【岩見沢】岩見沢小4年の是松遼くんが、3年生時の3月26日に長野県で行われた「JSBA全日本ジュニアスノーボードテクニカル選手権大会」小学校低学年の部男子に出場し、全国規模の大会で初優勝した。「自信がなかったから嬉しい」と喜んでいる。(写真=初優勝に笑顔を見せる是松くん)

空知管内31年連続下落 公示地価

 国土交通省が発表した2023年の公示地価(1月1日時点)によると、空知管内では住宅地、商業地を合わせた全用途の平均変動率が前年比3・4%減と31年連続で下落した。全道は6・8%増と7年連続で上昇しており、明暗がくっきり。管内の住宅地と商業地の平均変動率はともに3・4%減となり、住宅地は27年連続、商業地は30年連続の下落となった。

一般会計は218億円 滝川市23年度予算案

 【滝川】市は20日、2023年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比5億9800万円増の218億1700万円で過去5年で最も高い数字。統一地方選挙が行われる年は骨格予算が一般的だが、多くの政策予算を盛り込んだ異例な編成となった。前田康吉市長は「時機を逸することなく市民生活と地域経済を支えるための効果が最大限発揮できるように」と理解を求めた。23年度は中学生以下の医療費無償化など子育て支援の拡充、住民票等コンビニ交付などの自治体DXの推進などに取り組む。

一般会計は466億円 岩見沢市23年度予算案

【岩見沢】市は16日、2023年度予算案を発表した。一般会計は前年度当初比3・7%減の466億円で2年連続の減。この10年間で最も少なかった2015年と同規模となった。特別会計と企業会計を合わせた総額は同1・6%減の891億円で、市役所新庁舎の建設事業が終了へ向かうことなどが影響した。

空知管内景気、悪化の予想

 空知、北門の両信用帰庫は、それぞれ今期(2022年10~12月)の管内景気動向調査の結果をまとめた。景気が「良い」と答えた企業から「悪い」を差し引いた業況判断指数(DI)は、空知が前期(同7~9月)より5.0ポイント減のマイナス11.3、北門は同9.0ポイント増のマイナス17となった。来期(23年1~3月)は、収束の兆しが見られない物価上昇やエネルギー価格高騰など先行きへの懸念から、ともに悪化を予想。空知はマイナス24.2、北門はマイナス44.0を見込んでいる。

出生数20年前の半分 少子化対策に自治体苦慮

岸田総理は通常国会初日の23日、施政方針演説で「異次元の少子化対策に挑戦する」と表明。東京都の小池都知事も新たな施策を打ち出すなど少子化対策が注目を集めている。都市部と比べ、地方の出生数の減少は著しく、本紙エリア7市5町で2022年に生まれた子どもは684人と、20年前と比べて半減している。空知においても少子化対策は急務だが、各自治体とも有効な施策に頭を悩ませている。

全日制平均は0.7倍 管内の全日制高校入試出願

道教委は25日、2023年度公立高校入試の当初出願状況を発表した。空知管内は全日制の募集人員2200人に対して出願者が1627人で平均倍率は0.7倍だった。出願者は前年度より87人減少した。

error: このページは右クリックできません