滝川菜の花まつり、今年は5月18日から グルメ会場も
【滝川】毎年、多くの観光客が訪れる滝川市の菜の花まつりが5月18日から26日に開かれる。このほどたきかわ菜の花まつり実行委員会(谷口正樹委員長)が決めた。期間中を菜の花ウイークに設定し、週末に菜の花畑会場やグルメ会場を …
【滝川】毎年、多くの観光客が訪れる滝川市の菜の花まつりが5月18日から26日に開かれる。このほどたきかわ菜の花まつり実行委員会(谷口正樹委員長)が決めた。期間中を菜の花ウイークに設定し、週末に菜の花畑会場やグルメ会場を …
石炭の「炭」、鉄鋼・鉄道の「鉄」、港湾の「港」から名付けられた「炭鉄港」は、今も地域に残る多くの産業遺産・遺構が日本遺産に登録され、今年で5周年を迎えた。この炭鉄港を支えた主役は、各地で働いた労働者とその家族。彼らの栄 …
【美唄】市内西美唄町の大富神社に3日、鳥居を飾るスゲ製のしめ縄が奉納された。スゲによる湿地の保全や環境づくりなどに取り組む有志団体が製作し、寄贈したもの。スゲ製のしめ縄を飾るのは十数年ぶりのことで、神社で責任総代の五十 …
【滝川】空知管内で8日、公立高校の入学式が各校で開かれた。今年度から制服を一新した滝川西高(三井智和校長)では新しい装いの新入生196人が入学し、高校生活をスタートした。(写真=新入生代表で誓いの言葉を述べる加藤くん… …
【赤平】赤平出身の実業家が、昭和の炭鉱全盛期に邸宅として建てた「山田御殿」(大町1)が、老朽化のため今月いっぱいで解体される。山田御殿は赤平の繁栄を象徴する炭鉱遺産だったが、73年の歴史に幕を下ろすことになる。畠山渉市 …
【浦臼】浦臼町の鶴沼公園キャンプ場がこのほど、Webと電話で予約受付を始めた。今季のフリーサイトは予約なしで利用できるようになっているが、カーサイトとバンガローで予約が入っているという。オープンは4月27日を予定。(写 …
【美唄】美唄自動車学校(林正芳社長)はこのほど、国土交通省が認定する「交通空白地有償運送運転者講習」「福祉有償運送運転者講習」および「セダン等運転者講習」を実施できる機関として認定を受けた。空知管内では初の認定機関で、 …
喪失を体験した時に、私たちの心身には様々な反応が起こると前回お話しました。ではこの反応、グリーフはどういった過程を辿るのでしょう。喪失の直後はグリーフが強くて、だんだん和らいでいくことを想像しがちではないでしょうか。たとえば、配偶者を亡くした方が、葬儀を終え、四十九日が過ぎて、少し日にちが経ってくると、あの人も元気になってきたかなと思い浮かべることもあるでしょう。グリーフケアについて解説する本やインターネットの情報でも、喪失体験を経てから時間の経過と共に少しずつ回復していくと教えるものもあります。
もちろん、そのような経過を辿る人もいます。けれども、すべての人が必ずしも同じような過程になるとは限りません。グリーフが人それぞれ違うように、その過程も人それぞれに異なるものです。時間が経つのにいつまでも悲しんでいてはいけないなんて、全くありません。
また、グリーフとは時間経過と共に必ずしも和らいでくるものではありません。たとえば、命日が近づくと悲しい気持ちが湧いたり、故人との思い出の場所や、好きだったものを見た時にグリーフがぐっと強くなることもあります。これを記念日反応と言います。10年、20年経っても、記念日反応が起きることはあるのです。
失うことを意識した時には既にグリーフは始まっています。例えばお気に入りのお店の閉店のお知らせを見て悲しくなったり、大きな病気などが見つかって余命を考えなければいけなくなった時に、いろいろなことが手につかなくなる。失うことがわかった時から起こるグリーフを予期悲嘆と言います。
大切なことは、喪失にまつわる過程は人それぞれ違うこと、その中で揺らいでも良いということです。回復してきたと思っても、何かのきっかけでまたしんどくなることもあります。揺らぐことを恐れたり、否定する必要はなく、それぞれのペースでグリーフと付き合っていくことが大事なことだと思います。
ただし、喪失体験から概ね1年経っても、日常生活を送ることが困難な場合、遷延性悲嘆症(複雑性悲嘆)といって、医療的な支援が必要な場合がありますので、医療機関の受診を考えましょう。
【滝川】市立病院(松橋浩伸院長)は4月から、内科で「関節エコー外来」を開設している。関節の痛みに特化した外来で、毎週月曜午後1時半から3時まで対応している。担当する内科主任医長の尾形裕介医師は「関節に痛みがあるときは自 …
【砂川】海鮮丼でおなじみのカネイ池内商店(池内一也社長)=砂川市東1北2、中央市場内=はこのほど、テイクアウト商品として「握り寿司」の提供を始めた。1人前1200円から用意しており、池内社長は「魚屋なのでネタに自信があ …